文学アクセサリー『空のうたたね』

18 フラッシュ読書

速読術の良い点は、本を使って視野を広げる練習などをするので、非常に相性がいいです。

また、脳のメモリを増やす訓練など、この速読術でしました。

200ページくらいの本を図書館から借りてきます。そして、5分で全てのページをめくっていきます。

要するに、本をフラッシュカードのように利用します。

 
なるべく、視野は広く保ち、けれど、内容を取ろうと意識しながらやります。
 
内容を取ろうとすると、視野が狭くなるので、見ることなしに見るような感覚で読んでいくとよいでしょう。
 
そして、全ページみたら、頭に残っていることをノートに書きだします。

正直、あまり文字は拾えません。しかし、それでいいのです。

僕は、ゆっくりではないと本は読めないと思いこんでいたので、強制的にその思いこみをなくすことが重要です。

 
理解していなくてもいいから、めくりまくる。

そして、ちゃんと最後には自己評価をします。

前よりも、2つ多く文字をひろえたとか、結局、本なんて時間をかけても読めないんだから、速読で文字を拾ってノートに書きだした方が、時間もかからないし、集中して読んでいるといったようにです。


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