文学アクセサリー『空のうたたね』

12 緊張状態を取り除く

テレビなどでノートに書きとめたものを発表する機会があるとよいです。

できたら、テレビの内容を皆(例えば家族)に発表するなどがよいです。

 
気恥ずかしくて、できないのであれば、一人で声に出して、表現をしてもよいです。
 
とにかく、頭に入れたことを表現してみるとよいです。
 
音読が出来なかった理由の一つとして「緊張状態」ということがありました。

僕は小学生の頃、先生に国語の教科書を読むようにあてられた時、強い緊張状態でした。

まずは、人前で発表することに慣れさせる。
僕は、友達に発表していました。

また、テレビの断片的な自分のメモから、説明することもポイントです。

この練習は「飛び飛び状態の不安」を取っていくものです。

聞いたことがないと思われますが、僕が勝手に名付けている不安状態ですが、おそらく音読が苦手な人は、この感覚があるのではないかと思います。

次に「飛び飛び状態の不安」について説明します。


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