文学アクセサリー『空のうたたね』

24 メモと絵を描く

マイペースに本を読む練習をするとよいです。
 
音読が苦手であると、音読に力を削がれて、理解にいたりません。
 
数行読んだら、メモをする。
 
もしくは、状況を絵にする。
 
すると、数行読んで、何を書いてあったかをすぐに復帰することができます。
 
また、イメージする力が備わります。
 
絵がうまく書けないのなら、棒人間の絵でもいいですし、文字でもよいです。
 
とにかく、僕は絵を描き、メモをとって、本を読みすすめました。
 
当然ですが、時間はかかります。
 
でも、それでいいのです。
 
学校では、音読させられた時、クラスのみんなのプレッシャーで、つっかえつっかえ読みましたが、そのペースではなく、自分のペースで読めばいい。


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